結論からいうとフィリピン留学に必要なパスポートの残存日数は入国日+半年の残存が必要となります。
具体的には
例えば、フィリピンへ2023年の2月5日(日)から留学する予定だとすれば、2023年8月5(土)まで有効なパスポートを所持していれば問題ありません。
注意点としては
フィリピン留学を半年など長期で考えている人は留学期間中にパスポートが失効してしまう恐れもあるため、留学を終える予定の日からプラス半年を目安に考えておくとよいでしょう。
フィリピンで満了日を過ぎてしまった(失効)した場合
万一、フィリピンでパスポートの有効期限が過ぎて(失効)してしまった場合は、在フィリピン日本大使館でパスポートの更新が可能です。
但し、日本で更新した方が手続きも簡単ですので渡航前に帰国予定からある程度余裕を持った有効期間であることを確認してから留学することがお勧めです。
フィリピン留学に必要なパスポートの残存に関するまとめ
2022年11月6日時点では、フィリピンへ入国する日から半年間有効なパスポートを所持していれば問題ありません。しかしフィリピンの入国に関する規制は度々変更になるため注意が必要です。
直近では2015年に滞在期間+6ヶ月以上有効な旅券というルールだったものが、帰国日まで有効に変更になり、その後、新型コロナの流行によって現在の”入国日+半年の残存が必要”というルールになっています。
ネット上では古い情報が多くあるため最新の正確な情報を確認することが重要です。