2022年11月3日にフィリピンの入国条件が緩和となりました。
またワクチン未接種、1回のみの方も渡航の24時間前に取得した抗原検査の陰性証明書があれば、隔離なしでの入国が可能となります。
ワクチン接種回数による入国の条件
今までと同様に渡航前のPCR検査、抗原検査いずれも不要
渡航前のPCR検査、抗原検査いずれも不要(これまでは48時間以内のPCR検査もしくは24時間以内の抗原検査の陰性証明書が必要でした)
- 渡航の24時間以内に検査をした抗原検査の陰性証明書をもって入国した場合
隔離なしでの入国が可能 - 抗原検査を受けずに入国した場合
フィリピン到着後に指定の医療機関で抗原検査を行い、陰性だった場合は隔離なし、陽性だった場合はフィリピン保健省の指示に従い隔離、待機
2022年10月20日よりワクチン未接種もしくは1回接種の方も入国時の隔離を条件に入国を認める事としていましたが、今回の発表では渡航の24時間前に抗原検査を受け陰性だった場合は隔離なしでの入国が認められることとなりました。
15歳未満で親と同伴する子供
同伴する親のワクチン接種回数と同じ扱いとなります。
15歳未満で単独でフィリピンに入国する子供
一般的な(15才以上)の方と同じ条件で入国が可能です。
渡航の24時間以内の抗原検査は簡易キットはNG
抗原検査の陰性証明書は簡易検査は認められていないので、英語の陰性証明書を発行してくれる医療機関で検査を行わなければならないので注意しましょう。
ワクチン接種回数によるフィリピン入国条件のまとめ
前回のアップデートが2022年10月20日だったのでたった2週間での方針変更となります。
フィリピンではこういった入国条件などの変更が頻繁に行われますのでできる限り最新の情報を確認するようにしましょう。